福祉施設における「障がい者の就労のあり方」が大きく変化していますが、B型事業所がどこに向かうべきなのか、どのように利用者支援をすべきなのかというガイドラインはありません。そのため支援の現場はこれまでにはない困りや課題があるのではないでしょうか。私たちはB型事業所の目指すべき方向の1つとして「ディーセント・ワーク（働きがいのある人間らしい仕事）」があるのではないかと考えました。
今回は、全国1000件のB型事業所の所長とそこを利用する障がい者のご家族に対し、障がい者の自立、就労の実態、理想的な働き方などについて調査をしました。その結果をふまえながら、B型事業所のこれからを、ディーセント・ワークを中心に、みなさまと一緒に考えたいと思っています。多くの皆様のご参加を心からお待ちしております。

• 就労継続支援B型事業所の管理者・職員。障がい者の就労支援関係者。
• 100名（先着100名になり次第、締め切ります）
• 無料（各事業所3名様まで受講できます）
• 受講申込フォームか、チラシの申込み欄に必要事項を記入し、FAXにてお申込みください。